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久しぶりの更新です。今年の梅雨は、梅雨らしくないですね・・・。
むかしからの「しとしと雨」の趣がなくて、すこし残念。

梅雨時の楽しみのひとつが、紫陽花のはな。
色の変化も楽しく、見ていて飽きません。
ちいさいころから不思議だった、紫陽花のいろ。
雨模様のなかでそこだけぽっと色が灯ったようで
ずっと好きな光景です。

最近詠んだ短歌を投稿しておきます。
今回、写真は写真素材のサイト「足成」さんからお借りしました。
アマチュアカメラマンの方々の作品とのことですが、大変美しい作品も多く
今後も利用する機会があるかもしれません。


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水滴を集むる花よ 暗雲の朝にちひさき湖ひらけ

暗がりにほかりと浮かぶ白紫陽花 雲隠らひし昨夜の月影

夕闇に雨垂まとふ紫陽花の一日消しゆく白のまばゆさ

傷あとのごと続きたる路地裏に降りくる音色を紫陽花と聴く

雨の路を素足で駆ける子らふたり こゑの雫とともに跳ぬるかも



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2013.07.03 Wed l 和歌 l コメント (0) トラックバック (0) l top
2013 桜


先日、京都へお花見に行ってきました。
その時の歌をアップいたします。
今年はなんだか、桜の咲くタイミングが早くて、びっくりしました。
結果、梅を見に行ったのとそんなに間が空かず、
春の訪れがせわしない感じで、少しもったいない気がしました・・・。
でも1年のなかでもやっぱり、桜を見られる機会は特別なもので
とてもいい時間を過ごすことができました。
その気持ちがすこしでも歌のなかに込められたら、と
願います。


2013 桜



さくらの京

花細しさくらの京はひとを呼ぶ 陽のこぼれくる千千の小路の

澄みわたる空のあをのまばゆさをまとひて伸びゆく糸桜かな

たまゆらの春とは今ぞ 降りまがふさくらあまたの風になるとき

風に揺る桜のいろのほのあかき粒のあはひに君と立ちをり

五百枝(いほえ)揺るつどにうまるる花の雪ふたりの春にしづやかに舞へ



2013 桜




落ゆる花ひとひらのいろ浮かぶとき汀にひらくる春のあるらし

小橋(さをばし)をはさみて続くさくら路 陽に誘はれてはな散りゆきぬ

もろともにうつろひゆくは綾と影 高瀬川のみづ冷たかり

はかなくもうつろふいろか あかねさす光ささめく水面を染めたり


2013 桜




闇に出で闇へとかへるさだめある花の今宵をだれに託さむ

身ぬちなる夜に蠢く上枝あり ましろき桜いくつ抱くとも

つなぐ手をなどか放たむ 花のまま川面に落つるひたぶるごころ


2013 桜



2013 桜



2013.04.13 Sat l 和歌 l コメント (0) トラックバック (0) l top
先日、梅を見に行く機会がありました。
それを機に詠んだ連作を投稿いたします。


梅まつり




春の陽のあはひに転ぶ梅のはな 百枝の先よりしたたりて降る

上枝より零れおちたるくれなゐは空へ誘ふ手として揺りけり

かげろふの春にかをれる八重咲きの梅ひとひらに一日ほの見ゆ

ほぐれゆく白梅の香よ 頬なづる指の熱を風や持つらん

フレームに君を閉ぢゆく ひそやかにこがれし日々のかをりを添へつ

小刻みに雄蕊の間に揺る黄色みつばちこくりとまたもぐり込む

梅の香をまとふみつばち奥より出でぬ 重くやあらむ春のことづて

梅の名のひとつひとつを読みあひて園の奥に来ぬ ゆふやみを待つ

大盃 春日野 楊貴妃 しづやかに梅をにほふる黄昏やさし

みちのそら垂るる枝の間にたゆたふ緋色をわが灯となす



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2013.03.18 Mon l 和歌 l コメント (0) トラックバック (0) l top
和歌ブログ、開設いたしました。
主に「うたのわ」という短歌投稿サイトで「白亜」の名で短歌を詠んできました。
今後、題詠2012に参加しようと思い、このブログをはじめました。

もうとっくに題詠は始まっていて、多くの人がスタートしてるし
完走された方もいらっしゃるのですが・・・
わたしの出走は3月になってしまいそうです。
でも、すこしでも詠んでおいて、推敲もして投稿してみたいと思ってます。

今日は最初のあいさつとしての記事です。
ここでたくさんの歌を詠んで、
ひとりでも多くの方と歌についておはなしできるといいな、と。
嬉しいときのきもち、ひとりきりのときの涙、
なんでもない毎日のちょっとしたこと、
自分と自分のまわりにあるものに気づいて31文字のなかに、
結晶としてとじこめてしまいたい、そんな願いがあります。



どうぞ、よろしくお願いします。


 
 今日もまた果てなき青のまばゆさに音なくはさむ雲のひとつを


2012.02.27 Mon l 和歌 l コメント (2) トラックバック (0) l top
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